歌協参加メンバー(団体と活動)

小江戸とちぎ会

小江戸とちぎ会は、人々が豊かな心で生活できるまちをつくるために、まちの風土を活かし、まちに付加価値を与え、それらを発信できるまちをつくることを目的として、平成8年8月27日発足しました。 

同年11月に埼玉県川越市と佐原市(現香取市)の協力を得て、小江戸サミットを栃木市で開催して以来、3市交代で毎年開催し、「小江戸」に対する意識の高揚と活発な交流に努めています。

また、当会は江戸の伝統や文化を研究するとともに、それらを活かした各種行事を開催しており、歌麿まつりの関連イベントとして小江戸とちぎきものの日を開催しています。

ザ・とちぎ

ザ・とちぎは、栃木の歴史や文化を広く学ぶことをめざしています。

「歌麿まつり」では、主に狂歌や浮世絵についての講演会やパネル展示等を行ってきました。

第1回歌麿まつりでは、「栃木の狂歌を読み解く」として、太平山神社狂歌額のパネル展示と、竹末広美氏による講演会「栃木の狂歌師」を開催しました。

これをきっかけに狂歌に興味を持ち、今に至っています。

ネットワークとちぎ

2000年に結成され、様々な団体と連携しながら、とちぎの文化発信のネットワークづくりを進めています。

「蔵のまち文化のショーウインド」企画では、美術館、歌麿を活かしたまちづくり協議会などの団体と連携しながら、歌麿をはじめとした栃木市ゆかりの人物の活動を取り上げ、市民・観光客に発信しています。

栃木市観光ボランティア協会

栃木市「蔵の街」、重厚な見世蔵が立ち並び、往時の繁栄をしのばせています。
街の中央部には巴波川が流れ、川を泳ぐ鯉が観光客の目を楽しませることから、「鯉のいる街」としても知られています。

当協会は、県内外から蔵の街に足を運んでくださるお客様を、“おもてなし”の心でお迎えしています。
江戸時代中後期、経済的繁栄を謳歌していた蔵の街は、文化面でも江戸との人的交流が盛んでした。
江戸で美人画絵師として名をはせた喜多川歌麿もそうした交流の中で栃木と関わりができた一人であったと考えられています。

『歌麿を活かした街づくり協議会』が作成した『歌麿と栃木散策絵図』は、そんな歌麿と栃木の関わりを教えてくれます。絵図を片手に来訪者の方々に歌麿ゆかりの地をご案内し、一人でも多くの方に「歌麿と栃木」を感じていただきたい、というのが当協会の願いです。

栃木信用金庫

栃木信用金庫は、平成24年版のカレンダー「女達磨図」を皮切りに、7年連続で「三福神の相撲図」、「鐘馗図」、「深川の雪」、「品川の月」、「吉原の花」、「雪月花3部作」と喜多川歌麿を取り上げ好評を博しました。

HPはこちら↓
http://www.shinkin.co.jp/tochigi

協議会の一員として、全国の信用金庫のネットワークを活かして栃木市と歌麿の関わりを発信してまいります。

八重桜の会

着物が好き。もっと着物の魅力を伝えたいと、平成18年から「蔵の街を着物で歩き隊!」実施。

着物愛溢れるメンバーが、まちなかイベントとのコラボ・着物貸出し着付け協力、市内外の着物イベントへの参加などを通して楽しく活動しています。

歌麿まつりでは、「蔵の街を着物で歩き隊!@歌麿まつり」、道中参加者の着付けのお手伝い、歌麿夢芝居の衣装を担当しています。

HPはこちら↓
https://www.facebook.com/yaezakuranokai

NPO法人 蔵の街遊覧船

NPO法人 蔵の街遊覧船は、栃木市中心部を流れる巴波川で観光船を運航しています。

江戸との舟運で栄えた栃木市の歴史や地域にまつわるお話しを『栃木河岸船頭唄』と共に船頭が皆様をご案内致します。

また、鯉のぼりや行灯・竹灯りなど四季折々のイベントを開催しております。

情緒豊かな小江戸・栃木をお楽しみください。

HPはこちら↓
http://www.k-yuransen.com/

とちぎ歌麿シアタープロジェクト

栃木のビッグネーム、浮世絵師 喜多川歌麿。

彼と栃木との関わりを演劇で市内外に発信しようと2015年に産声をあげた市民演劇グループ。

翌2016年、歌麿没後210年に、歌麿夢芝居「恋しや恋し母子草」の初演公演を果たした。

以来、2020年2月の東京深川での「歌麿夢芝居 深川の巻」公演まで、4会場で計9回の歌麿夢芝居の公演を打ってきた。

今後も「歌麿と栃木」をキーワードに、市内外で舞台演劇を中心に活動を展開したい。

近世史研究会・物と伝承の会

我々は國學院大學栃木短期大学の学生による研究会です。

近世史研究会は日本の近世史(主に江戸時代)について、物と伝承の会は地域や日本の文化・民俗について、学習・踏査・研究を行っています。

現在、2つの研究会は、共同で太平山神社の絵馬の調査を行っており、その絵馬を歴史学的・民俗学的に分析しています。

歌麿まつりでは、その成果を発信していきます。

多くの方々に栃木の歴史・文化に関心を持ってもらえたら幸いです。


HPはこちら↓
https://sites.google.com/kokugakuintochigi.ac.jp/ema

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